【一時帰国】誰でも簡単にできる免税手続き3ステップ!必要なもの

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【一時帰国】誰でも簡単にできる免税手続き3ステップ!必要なもの

今回は、一時帰国のお買い物で免税を受けるための準備と手続きをご紹介します。

こんな方へ
  • 初めての一時帰国、免税でお買い物をしてみたい方
  • 免税できるのは知っているけど、手続きって大変そうとお思いの方
  • どれぐらい時間がかかるのか知りたい方
  • 免税でお買い物したいけど、何を持って行けばいいのか知りたい方

「免税手続きってなんだか難しそう…」とお思いの方もいらっしゃると思いますが、

実際はとても簡単!お買い物するあなたがすることは、たったの3ステップ。

これから実際の流れに沿って紹介していきたいと思います。

目次

一時帰国の買い物│免税手続き 3ステップ

免税手続きは、めちゃくちゃ簡単にすると3つのステップに分かれます。

STEP
帰国時

空港で入国スタンプを押してもらう

STEP
お買い物

免税店で買い物。免税手続きをしてもらう

STEP
出国時

空港で税関にパスポートに添付されたレシートを提出

これから、それぞれ詳しく説明していきます。

その前に、「私は免税を受けられるのかな?」「どんな品物が免税を受けれるの?」とお思いの方は、下記をご覧ください。

免税手続き(1):日本帰国時→空港で入国スタンプを押してもらう

みなさん忘れがちなので、帰国時には「入国スタンプをもらう!!」と覚えておいてください。

日本の空港に到着後、入国審査で自動化ゲートを利用される方も多いと思います。

そう、駅の自動改札みたいな機械にパスポートを読み取らせて、顔認証を受けるやつです。

ですが、このゲートを通って入国審査を済ますと、入国スタンプが押されません。

免税でお買い物をしたい方は、自動化ゲートを通過後、近くに入国管理局の職員さんが座っているブースがあるので、そこで入国スタンプをもらってください。

ちなみにパスポートに入国スタンプを押してもらうのを忘れた場合は、「非居住者」と確認できず、免税を受けられない可能性もあります

Q:空港で自動化ゲートを通過したが免税制度を利用できないのか。

A:空港(成田、羽田、中部、関西)における入国審査時に自動化ゲートを利用する場合、パスポートに入国の証印が押されないため、免税店において非居住者であることが確認できない場合があります。

免税店のご利用をお考えの方は、自動化ゲートを通過する際に、証印が必要な旨を入国管理局の職員にお申し出ください。

出典:近畿経済産業局ホームページ 消費税免税店制度について(近畿経済産業局) (meti.go.jp)

免税手続き(2):免税店でお買い物!

まず、お買い物に出かける前の準備です。

お買い物したい店が『免税店』かどうか確認

どのお店でも免税が受けられるわけではなく、許可を受けた店舗でしか免税してもらえません。

買いたい商品が決まっている場合

お店のホームページであなたの行きたい店舗が免税対応しているか確認してください。

免税店を確認する時のポイントは、ちゃんと『店舗』単位で確認すること!

同じ系列のお店でも店舗によって免税対応しているかしていないか異なります。

行ってから、「免税には対応していません」と言われないようにご注意を。

買いたい商品が決まっていない場合

特に欲しいものが決まってないけど、安くなるなら欲しいな~という場合もありますよね。

そんな場合は、免税店検索サイト「TAXFREESHOP.JP」で全国のお店が検索できます。

持ち物を確認

免税でのお買い物の際に必要なものは下記の通りです。

  • パスポート(原本)
  • 本人名義のクレジットカード(クレジットでお支払いする場合)

パスポートのコピーやIDカードでは免税手続きができませんので、原本を持っていってください。

また必要な方は購入者本人名義のクレジットカードも。

本人の代わりに家族が買い物に行って免税を受けることはできないので注意してください。

さー、お買い物に出発です!

お店での手続き

お店に着いたら欲しいものを選んで1回の購入金額が5千円以上(税抜)になるようにしてください。

レジで「免税で購入したいです」と伝える

お店によって、免税手続きをする場所はまちまちですが、レジで「免税で買いたいです」と伝えると、店員さんが案内くれるので特に心配はいりません。

お店での免税手続きは、次の3つのパターンがあります。

パターン1:通常レジで会計・免税手続きをする場合(ドラッグストアなど)

パターン2:免税専用カウンターで会計・免税手続きをする場合(ユニクロなど)

パターン3:通常レジで会計後、別の免税カウンターに行き免税手続きをする場合(百貨店など)

パスポートを提示

店員さんにパスポートを提示し、「非居住者」であることを確認してもらいます。

この時、入国スタンプを確認されるので、どこか分かりやすくしておくとスムーズに手続きできます。

(店員さんの作業)

端末に入力したり、スキャンしたり、パスポートにレシートを貼ったり…

店舗によってまちまちですが、あなたは署名を求められるぐらいであとは待っているだけでOK。

ただ、この店員さんの免税手続きが一番時間を要します。

早いところだと10分ほどで終わりましたが、長いところは30分近くかかりました。

免税に慣れてなさそうな店舗に行く場合は、時間には余裕を持って行った方がよさそうです。

お会計

店員さんの作業が終わると、お会計です。

消費税10%がもどされる方法は私が体験した感じ2パターンありました。

パターン1:その場で、免税された金額(税抜価格)をお支払い

パターン2:レジで消費税を課された金額で一旦お支払い後、免税カウンターで消費税分を返金

百貨店や東急ハンズで買い物した時は2つ目のパターンで、通常のレジで課税価格をお支払い後、別フロアにある免税カウンターに行き、免税手続きをして消費税分の返金を受けました。

この時、購入品とレシートも必要になるので免税カウンターに行くまで失くさないように。

手続き自体は、店員さんに言われた通りすればいいだけなので難しくありません。

持ち帰る

すべての手続きが終わると、国内使用不可の『消耗品』は特殊な包装をされるので、出国するまでは包装を開けないようにしましょう

服やかばんなどの『一般商品』は免税で購入しても、日本にいる間から使うことができます

免税手続き(3):日本出国時→空港で税関に書類提出

買った物を持って、空港に行きましょう。(免税購入品は国外に持ち出す必要があります)

日本を出国するときの空港では、税関カウンターに立ち寄り、税関係員にパスポートを渡します。

そして、係員がパスポートに貼られているレシートを回収して終わりです。

(免税販売の電子化により、レシートを回収する作業も今後なくなっていくでしょう)

「えっ!?これだけでいいの??」という感じで一瞬にして終わりました。

購入したものを確認されたり、質問されたりなどもありませんでした。以上で終わり!!

ちなみに税関カウンターは、保安検査を終えた後・出国審査前のタイミングにあります。

あまり目立たず、スルーする人も多いのでお気を付け下さいね。

まとめ

今回は、帰国時・お買い物時・出国時の3ステップで免税の手続きに必要なことをご紹介しました。

自分で書類を作成したりなど難しいことはないので、誰でも簡単にできます。

ぜひ久々の日本でのお買い物をお得に楽しんでくださいね!

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